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Interview

社員紹介

 
Interview
  • 中途入社
  • ウェルネス営業職

私たちの説明と提供する用品が
患者様の心と未来に希望を灯す。

柳沢 隆介Ryusuke Yanagisawa

  • 札幌本社ウェルネス営業部
    課長(※インタビュー時)
  • (2021年現在 東京事業本部ウェルネス事業部長)
  • 2004年4月入社

※掲載記事、情報は2022年時点の内容です。

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Message
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ウェルネス営業部での業務とは
患者様に寄り添う仕事

私が所属するウェルネス営業部とは、個人のお客様を対象に医療用品や介護用品を販売する部門です。私が主に担当している「ストーマ(人工肛門)資材」を例にご紹介すると、ストーマを必要とされる患者様に関する情報を病院と連携して得ています。しかし、私たちが個人の患者様に直接「買ってください」と営業をするわけではありません。病院にいらっしゃる「排泄ケア」を担う看護師(認定看護士など)が必要な資材や用品を選定し、私たちに販売の依頼を行う仕組みです。

ですから、私たちが行う仕事は、営業や販売がメインでありながら、また違った側面を持つことになります。私はその状況を「患者様に寄り添う仕事」と表現させていただいています。患者様から頼りにされること、何かあった場合の拠り所としていただけることが目標です。

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私たちの訪問を
心待ちにしてくださる患者様も

ストーマの場合は特に、患者さんにとっては初めて体験することばかりで、大きな不安がつきまといます。「退院後の生活は、どのような生活になるのだろう?」というところから始まります。そこで私たちは、「皆さん、このように過ごされていらっしゃるんですよ」といったご説明から始めます。そして、知られていないだけで「同様(ストーマ)の方は大勢いらっしゃるんですよ」といったお話も付け加えます。

患者さんにとっては、ご自身の生活環境が大きく変化するのですから、感情が落ち着かないのは無理もありません。そうした状況の下で患者さんとの「初回面談」に望む際は、正直に言えば気が重いこともあります。しかしそれは最初のうちだけです。退院後の生活スタイルなどを詳しくご説明するほどに、安心されるのでしょう。そして、私たちが訪問するのを心待ちにしてくださる患者様もいらっしゃいます。これは、個人を対象とする私たちにとっては大きな喜びでもあります。

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ウェルネス事業は、
大きな伸びしろがある事業

私は中途入社です。私が入社したタイミングは介護保険が開始された直後で、特に介護関連業務の伸びが顕著でした。その伸びは現在も続いています。当社のウェルネス事業はストーマから始まっていたのですが、当時医療の営業担当が増え続ける介護施設などを訪問しきれなくなり、介護方面の営業を担ったことから現在のウェルネス営業部が形づくられました。介護も含め、ご自宅で療養される方がいらっしゃる限り、ウェルネス事業は伸びていく部門だと考えています。

医療(セルフケア、入院期間の短縮、リハビリなどを含め)や介護はできる限り自宅(在宅)でという方向にシフトするようになりました。こうした時代背景も、ウェルネス事業を後押ししています。そうした意味では、ウェルネス事業は、大きな伸びしろがある事業なのです。

(※上記メッセージは、札幌本社ウェルネス営業部所属時に収録した内容です。)

Column
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CAREER

◆入社・釧路支店ウェルネス担当
◆帯広支店ウェルネス担当
◆札幌本社ウェルネス営業部 課長


ONEDAY

08:00
出社、メールチェックなど
09:00
午前はメーカーとの商談に充てることが多い
13:00
営業のため外出。課員などが対応し切れていない施設などの訪問、メーカー担当者との同行営業など
18:00
施設や個人のお客様などに電話連絡。必ずしも必要な業務ではないものの、一本の電話が大切となる場面もあるため、努めて電話を掛ける。その後帰宅
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